カナノキ

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 今日は、ハーブや精油を活用する為に使う「水」についてお伝えしたいと思いますが、その前に。前回、エタノールと精油を使ったレシピの材料に「精製水」があり、その精製水はミネラルウォーターでも代用できるとお伝えしましたが、ミネラルウォーターはミネラルやカルシウムなどが混ざっている種類もあり、保存したり肌に使うという点では、不純物のない真水である精製水を使った方が安心で良いようです。という訳で、精製水を使った方が良いと思う内容について、改めて精製水で統一させて頂きましたので、一度関連記事をご確認頂ければと思います。確認不足で申し訳ありませんでした。
関連記事:「チンキ」「ルームスプレーと化粧水

 という事で、まだまだ勉強不足だと反省しつつ、今回はこの精製水などの「水」について、種類や特徴、レシピなどをご紹介します。

〈水〉
水道水やミネラルウォーターを指しますが、水道水の水質が悪い場合は浄水したものを使います。主に飲用としてハーブティーを淹れる時に用います。基本ハーブティーは熱湯を使いますが、冷やして淹れるハーブティーは常温の水を使いますので、できるだけキレイな水を使うようにしましょう。

〈精製水〉
不純物のない水で、薬局などで購入出来ます。主に外用として用い、ルームスプレーや化粧水、パック剤やチンキの希釈、湿布などに使い、濃度を薄めたり固さを柔らかくする目的で加えます。不純物がないので保管が必要なものに適しており、水に含まれる成分を気にする事なく肌に安心して使えるのが特徴で、吸収や浸透性が高いと言われています。

〈芳香蒸留水〉
ハーブから精油を抽出する水蒸気蒸留法の際に、精油から分離されてできた蒸留水で、精油の芳香成分を微量に含んでいます。外用のみに用い、化粧水やパック剤など、美容目的に精製水代わりとして使います。ローズウォーターやラベンダーウォーターなどがあります。


~水・精製水・芳香蒸留水を使った精油レシピ~

〈湿布〉
 熱湯(又は冷水):1L お好みの精油 1~3滴 
ボウルに熱湯と精油を加えよく混ぜ合わせます。適温にしてガーゼや布に浸して軽く絞り使います。冷水の場合は冷水に精油を垂らし、浮いた精油をすくい取るようにして浸します。
※鎮静や血行促進、炎症を抑える精油がオススメです。ハーブティーでも代用できます。

〈ストレス性の頭痛用ローション〉
 精製水:27ml 無水エタノール:3ml ペパーミント精油:4滴 ラベンダー精油:6滴 
無水エタノールと精油をよく混ぜ、その後精製水を加え、ローション用の清潔な容器に入れ、よく振ってから使用します。頭皮やこめかみ、首の後ろなどに塗布し、こわばりを緩めます。こめかみから耳の上の部分を手のひらで覆い、温めるとより効果的です。
※他の鎮静作用のある精油もオススメです。

〈化粧水〉
 芳香蒸留水:90ml 無水エタノール:10ml お好みの精油:4滴まで
ボトルなどの清潔な容器に、無水エタノールと精油を加えよく混ぜ合わせ、その後芳香蒸留水を加えてよく振って使います。
※鎮静や抗菌作用のある精油や、ラベンダーウォーター、ローズウォーターがオススメです。


 因みに、軟水や硬水の特徴を活かし、ミネラルウォーターをそのまま化粧水として使う方もみえます。そいういえば昔スポーツ選手で、ストレスによる湿疹が酷く、有名な自然の天然水をボディーローションとして使っていたらキレイに治ったと話していた事がありました。皮膚が弱い方や皮膚炎で悩まれている方は、あれこれ含まれたものより、目的にあった自然の水に代えてみるのも良いかもしれません。
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主婦・ハーバルセラピスト。
自分らしく生きる事をモットーに、色々学び生活に取り入れています。ハーブの活用を中心に、私らしい生き方についても綴っています。