カナノキ

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免疫力アップ

 今日は、メディカルハーブの代表とも言える「エキナセア」をご紹介します。ハーブの歴史はとても古いですが、エキナセアはコロンブスの新大陸発見や、ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開発など、大陸を行き来きし始めた頃、北米からヨーロッパに持ち込まれたハーブと言われています。ですから、学名も色々な国の言葉で表現されています。よく使われるのは「Echinacea angusutifolia(エキナセア アングスティフォリア)」です。エキナセアって名前が入ってますね。覚えやすいです。遙か昔は伝染病や毒蛇に噛まれた時に用いられましたが、今は研究が進み、「免疫力を高めるハーブ」として有名です。もしブレンドティーなどにエキナセアが入っていたら、免疫力も上がるんだと思って頂ければ良いと思います。以前、アレルギーに気をつける記事にも書きましたが、エキナセアは「キク科」なので、キク科アレルギーの方は控えてください。今までご紹介したハーブの中では、「ダンディライオン」「ジャーマンカモミール」がキク科になります。花が菊っぽいので判断しやすいです。
 エキナセアは、酸化を防ぐ強い抗酸化作用で免疫力を高めたり、免疫力自体を強くする成分が主になります。風邪やインフルエンザなど、免疫力が低下しているとなりやすい症状を予防しますし、免疫力が上がると傷も早く治り、炎症を抑える事もできます。ハーブティーとして飲むのは勿論、傷口につけて消毒として活用することも出来ます。私は「チンキ」という形にして常備しています。

エキナセア

 「チンキ」とは、ハーブをアルコールに漬けてエキスを抽出したものになります。私はウォッカ漬けにしました。アルコール度数40℃程度のものが理想ですが、少し弱いホワイトリカーでも使えます。飲めるアルコールですね。量は、アルコール100mlにハーブが10gだったと思います。ハーブの量は少なくても大丈夫です。なかなか手間がかかりますが、1年保存できますので、やる気のある方は頑張って作ってみて下さい。後が楽です。

~エキナセアのチンキ レシピ~

〈材料〉
・ハーブ 10g
・ウォッカ(又はホワイトリカー) 100ml
・フタ付きガラスビン
・フタ付き遮光ビン
・ビーカー(注げる容器)
・ガーゼ又は茶こし
その他、日付シールなど日付が貼れるもの

〈作り方〉
1.フタ付きガラスビンにハーブとアルコールを入れハーブを完全に浸し、フタをしっかりと締めます。
2.そこから2週間、日の当たるポカポカした所に置き、1日1回軽く振って中身を混ぜます。(日付シールを貼っておく)
3.2週間後、ビーカーなどの注ぎやすい容器に、漬けたものをガーゼや茶こしでギュッとこして入れます。
4.こしたチンキを遮光ビンに入れ、しっかりフタをして作った日付や期限を貼ります。
※冷暗で涼しい場所に保管して下さい。

〈使い方〉
・ティーカップ半分の量のハーブティーやお湯に2~3滴加える。(少しだけ。スポイトやスプーンにとって垂らします)
・肌につける場合は、チンキ10mlに精製水(薬局で買えます)90ml加えて(5~10倍に薄める)使います。
※薄めたチンキは冷蔵庫で保管し、1週間程度で使い切って下さい。 

〈注意〉
・飲用に使う場合、アルコールが飲めない方、高齢者やお子様が飲む場合は、煮沸してアルコールを飛ばして下さい。
・保存容器などの器具は、煮沸やアルコールで消毒してから使用して下さい。


 レシピをまとめているだけでも面倒な気分になってきました。でも、作っておくといざという時に助かりますよ。チンキは、飲めて皮膚につけることも出来、保存期間が長いのも魅力ですが、水に溶けにくい成分、精油などがそうですが、そのような成分も抽出できますので、ハーブ成分を全部取り入れることができるのも魅力です。又、アルコールは身体への吸収も早いです。身体が冷えていると免疫力も下がってしまいますので、アルコールを摂る事で身体も温まり、これからの季節に重宝すると思います。
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主婦・ハーバルセラピスト。
自分らしく生きる事をモットーに、色々学び生活に取り入れています。ハーブの活用を中心に、私らしい生き方についても綴っています。