カナノキ

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味覚で選ぶ

 今日は「味」のお話をしたいと思います。味って大事ですよね。

 甘い、辛い、酸っぱいなど、食べ物からは色々な味を感じますよね。舌には、場所によってそれぞれの味を感知するものがあり、それが脳に伝わって「あま~い」などと感じるようになっています。上手くできてますね。日常、必要に駆られるように辛いものが食べたくなったり、サッパリと酸っぱいものが食べたいと思う時がありますよね。味は、単に味覚としてだけではなく、心身への作用がちゃんとあり、「こういう味が食べたい」と思う時は、体がその作用を求めているという事にもなります。ですから、ただ好きな味だからと同じ味ばかり選んでいると、体が欲しているものを与えてあげられないかもしれません。体がどんな味を求めているか、感じてあげることは大切です。
 甘い味である「甘味」には、元気を与えて精神的に満足をさせる作用があります。又、痛みを和らげたり、お腹の調子を整えてくれる働きもあります。ちょっと甘い物を食べると落ち着いたりしますもんね。そして、苦い味の「苦味」は、肝臓の働きを良くしてくれますので解毒作用もあります。解毒が必要な飲み過ぎやストレスが溜まっている時に良いと思います。ハーブですと「ダンディライオン」がそれに当たり、苦味があります。酸っぱい「酸味」は、消化器に刺激を与えて消化機能を高めてくれますので、食欲がない時や疲れが溜まっている時にお勧めです。ハーブですと酸っぱい「ハイビスカス」にそのような作用があります。辛い「辛味」は、活力を与えて汗を出させる作用があり、頑張り時に力を与えてくれます。唐辛子や生姜などが辛味ですね。「塩味」は塩分ですので塩なのですが、塩はナトリウムで、代謝に必要なものになります。汗と一緒によく出ますよね。ですから補う必要があるのですが、摂り過ぎると逆に体に溜まって負担となりますので、摂り過ぎも良くありません。水を沢山飲みたくなるのはナトリウムの摂り過ぎかもしれません。塩を摂るならナトリウムの摂り過ぎを調整してくれるカリウムなど、ミネラルが含まれた天然塩などがお勧めです。その他、柿などの「渋味」には、止血をしたりタンパク質を引き締める作用があります。タンパク質は皮膚や髪、爪や骨など体の様々な部分に必要な成分になります。ハーブですと「ラズベリーリーフ」などがあり、「タンニン」という成分がそれに当たります。お茶や紅茶もそうですね。

 体の調子に合わせて味を選ぶ、欲した味から体調を知る。味覚は体調管理に必要な感覚でもあります。無意識に味覚で食材や料理を選んでいるとは思いますが、基本的な作用を知っておくと体に効果的な食選びができるようになると思います。特にハーブなど自然の植物は、1種類の中にも多くの成分が様々な作用を発揮しますので、結果、目的以外の部分も調子が良くなる事があります。人工的では補えない自然のパワーですね。

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主婦・ハーバルセラピスト。
自分らしく生きる事をモットーに、色々学び生活に取り入れています。ハーブの活用を中心に、私らしい生き方についても綴っています。