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カナノキ

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心にオレンジフラワー

 北風ピープーと寒い夜です。気温がマイナスの所もあるようで冷え込みますね。私も寒さに油断したせいか、数日前から風邪気味になりまして、お風呂にゆっくり浸かり、ハーブティーを飲んで良くなりました。大体風邪っぽい時はこの対処療法で改善しています。2~3日くらいはかかりますが、ぶり返しが少ないので助かっています。因みに、この時に飲むハーブティーは、免疫力を高める「エキナセア」と、風邪症状を楽にする「エルダーフラワー」、消耗しやすいビタミンCを補う「ローズヒップ」をブレンドしています。色々試しましたが、私にはこの組み合わせが合っているようです。体が温まり、少しずつ楽になっていきますのでオススメです。又、この組み合わせは花粉などのアレルギー対策にも有用ですので、これからの季節に活用できるかと思います。

 さて、今日ご紹介するハーブは「オレンジフラワー」です。ビターオレンジの花の部分を乾燥させ、ハーブティーとして摂り入れることができるのですが、「ネロリ」という精油もこのお花の香りです。この香りの成分は、精油でもハーブからでも摂り入れることができ、リラックス効果が高く、特に神経から気持ちを穏やかにさせる働きがありますので、心の不安や眠れない時に有用です。又、頭痛や下痢はストレスから起きていることもありますので、心が落ち着くことで症状が緩和されることがあります。お薬を飲んでもあまり良くならない方はお試し頂くのも良いかと思います。今の時期は新しい準備に神経を使うことも多いかと思いますので、香りだけでも漂わせて、ゆったりとしたひとときを作るのにもオススメです。オレンジなので、入浴剤に使うのも良いですよね。

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 心の不調から来る体の症状は、根本が解決しないと治るには至らないケースが多いです。よく落ち込んでいたり、なかなか行動できなかったり、肩こりや頭が重い、便秘や下痢を繰り返している場合は、ストレスが原因となっている場合もありますので、とにかくリラックスする、気持ちが落ち着く時間を作るように心がけることも必要かと思います。ストレスは、自律神経のバランスを崩しやすくなります。自律神経系は、呼吸や循環、代謝など、生命にとって重要な機能をコントロールしています。ですから、それの調子が崩れると、これといった病気でもないのに体の調子がずっと悪い状態を招きやすくなります。特に、消化器系は影響を受けやすいので、胃腸の調子を崩しやすい方は、無理をし過ぎていないか、日常を見直してみると良いです。余談ですが、私は落ち込んだりストレスを感じている時こそ、調子が良い時と同じ行動をとってみることがあります。何故なら、そうすることで不思議と気分も明るくなっていることがあるからです。体と心はリンクしていますから、心が動かないのであれば、体から動かすこともできるという訳です。人の心は基本素直なのです。良かったらお試し下さい。


追伸:ブログのデザイン、自分なりにアレンジして変えてみたのですが、どうも仕組み的に調子が悪いので元に戻しました。

偽の愛

 1月ももう終わりですね。年始ということもありましたが、何かとイベントが重なる月でもあったので、変に忙しかったです。先日、同世代の友人とやり取りしていたのですが、子供の受験で悩んでおりました。そんな時期でしたか。よくよく考えると、当たり前に学校へ通えていたのは親の支えがあったからですよね。改めて感謝してしまいます。親は子供の将来を考える、当然の気持ちだと思います。ですが、「これが将来間違いなく幸せになる道」なんて、その筋の専門家ですら未知なことです。親は子供より、色々な経験をして学んでいますので、どれが良いとか上手くいかないという考えはあると思いますが、子供には「こうだったよ」くらいのアドバイスまでにしておいた方が良いのかなと思います。時代も違いますし、先の将来など今より変化しているに決まっているのですから。その道へ進むのは親ではなく、本人ですしね。

 私の知り合いで、素晴らしい職業に就いてる方がいらっしゃいます。誰にでもできる仕事ではありません。でもその人は、仕事に対してよくこう言っています。「好きで選んだ道じゃない」って。もうその仕事に就いて何十年と経っていますが、それでもです。その人には、夢ややりたい事がありました。目指したい道があったのです。ですが、親に反対され、周りに反対され、無理だと散々言われ、もうこれしかないと今の職に就きました。もし、目指したい道に進んでいたら、気持ちはどうでしたでしょうか。上手くいけば当然良かったと思うでしょうし、失敗して結局今と同じ職業に就いたとしても、今のような不満は残らなかったように思います。本人の強い意志が必要だったのかもしれませんが、周りの人がそれを認めず、可能性も信じず、経験したこともない空論でただ否定をする。それがどれだけ人の心に深い傷を負わせるか、考えなければなりません。そういう人に限って無自覚だったりしますが。いや、だから言えたのでしょう。受け止め方を変えれば、そのような意見は流して良かったのかもしれませんね。それでも聞き入れたその人に、私は愛を感じてしまいます。

 最近、色々な専門家の話を動画で聴いています。全てが自分に必要とは思いませんし、それはちょっと違うかなと感じることもありますが、あるお坊さんの話がとても心に残ったのでご紹介したいと思います。確か昔も、その言葉に引っかかった記憶がありますので、余計耳に残ったのでしょう。私が気付くべきことだと受け止めています。その言葉は、「人の為と書いて偽(にせ)と読む」です。誰かの為にこうしてあげたい、役に立ちたいと思う気持ち、ありますよね。それは素晴らしい気持ちのように感じますが、ならばまず、自分自身が心身共に成長していくこと、それが自然と人の為になっていくものである。人の為、誰かの為だと言う人ほど、どこかで自分の為になるような動きをしている。だから「人の為は偽である」というような内容です。私はよく、人の役に立ちたいと言っていますし、言葉でも表現していますので、凄く考えさせられるお話でした。確かに、人の為と思ってやっている事でも、自分の為にやっている部分は凄く大きいです。周りを動かそうとは思っていませんが。自分は置いといて、人の為にって、よほど深い愛がないとできないことだと思います。そんな愛を受けとれるって、幸せなことですよね。