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カナノキ

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睡眠とバレリアン

 現在、シニアハーバルセラピスト講座を受講中。もうすぐ最後の講座となり、その課題として論文発表があります。とりあえず提出したら良いらしいのですが、当然それなりにテーマに沿って資料を集めたり調べなければなりません。大々的なものではないみたいですけど。過去の論文を拝見していたのですが、それぞれ興味深かったものの、私がテーマしようと以前から決めていた論文がなく、やはりこれについて書くべきだと思い、迷わずこの題材に決めました。それは、「うつ病」です。

 うつ病を選んだ理由は、不思議とうつ病や精神的な障害を抱えていた人との出会いが多く、それに加え、主人は精神科病院の看護師で、うつ病患者さんの現状がありありと分かり、何故このような状態になってしまうのか、何か自分にできることはないのかと、ずっと考えていたからです。勿論、医者や看護師ではありませんから、素人の私ができることなんて限られていますが、ハーブなどの自然療法や、その他の方法で少しでも楽になれないか、それを考えたり情報を拡散することはできると思いました。論文は、生徒と先生の前で発表し、配布もされます。とても良い機会だと思いました。論文の資料は、薬だけに頼らない方法や、正しい診断や治療を提案している精神科医の文献を参考にしました。その中で、ハーブの活用も紹介されており、以前ブログでもご紹介した「バレリアン」が、患者の不眠解消に役立つと報告されていました。うつ病患者さんによっては頭痛や落ち着かない感じがあり、慣れるまで時間がかかるようですが、睡眠薬を飲んでいる方でも、眠りを早くして質の良い睡眠がとれたようです。患者さんですので、あくまで睡眠補助薬としてですが、ハーブの中では群を抜いて効果を発揮していました。精神科医の文献で、それぞれの先生が必ずおっしゃっていたのは、「まずは睡眠をしっかりとること」です。それだけ睡眠は、体と脳を最適に働かせる為に必要だからです。うつ病に限らず、ストレスでなかなか眠れない、寝付きが悪い方も試されると良いと思います。

 薬局などで、バレリアンが含まれた入浴剤は普通に売られており、サイズも色々あります。バスソルトなので、塩の効果で体も温まります。私も使ってみましたが、香りが強いです。寝付きは元々良いのでその点の効果は分かりませんでしたが、夢もみず、気付いたら朝でしたので、しっかり眠れていた感じはありました。多くの海外では当たり前のように使われているものらしいので、それだけやはり効果があるのですね。


バレリアン



香りが活きるハーブ

 もう10月になってしまいました。約1ヵ月、ブログを更新していませんでしたね。じゃあ9月を振り返ってみましょうと言っても、「何をしてたっけ」という感じで、色々予定があったり、やらなきゃいけない事があってバタバタしておりました。その間、台風でまた停電があり、いつもより気を配る事も多く、気が付いたら9月が終わっていたという感じです。覚えていることと言ったら、勉強していた「ハーブ&ライフ検定」を受けたことでしょうか。無事合格頂きまして、また落ち着いて学んだ知識をブログに載せられそうです。良かった。ということで、早速ハーブ・スパイスをご紹介していきたいと思います。今日は、「柚子」と「ワサビ」、「ニンニク」です。どれもよく使われる食材ですが、香りがあり体への作用もあることから、ハーブ・スパイスに含まれています。

 まず「柚子」からですが、よく柚子の皮をお風呂に入れて入浴剤として楽しまれていますよね。柚子の香りの商品も多く出回っています。柑橘系の香りはリラックス効果がありますので、香りを嗅ぐだけでも効果的に使えます。緊張すると体が強ばって血行が悪くなるのですが、リラックスすると血管が広がって血行も良くなります。ですから、リラックス効果のある柚子は、体を温める湯船に入れて使うと、心も体も温まり、作用を活かした使い方と言えます。乾燥を防ぐ働きもありますから、まさにこれからの季節に活かせそうです。柚子の成分としては、疲労を回復するクエン酸や、抗菌作用のある香り成分が含まれています。薬味として上手く料理に摂り入れても良いですし、抗菌や疲労回復、体を温める作用から、風邪症状に使えるハーブ・スパイスとも言えます。
 お次は「ワサビ」です。抗菌作用があることで知られていますが、食欲を増進したり消化も促しますので、生ものや食欲がない時に活用すると良いです。又、すり下ろした辛い味は、抗菌だけでなく老化を予防する抗酸化作用もあります。「ニンニク」もこのような抗酸化作用があり、こちらも切ったり潰した時に匂う成分に抗酸化作用、抗菌作用がありますから、香りを出すことは大切なのですね。ニンニクの他の作用としては、疲労回復や食欲増進、消化機能を高める作用があり、ワサビの作用とよく似ています。あとは、魚や肉の臭み消しとしても活用できます。但し、人によっては胃腸への刺激やアレルギー反応があったり、血液をサラサラにするような薬を飲まれている方は、相乗効果で血が止まりにくい場合がありますので注意して下さい。

 普段何気なく使っている食材でも、思っていたより体への働きかけがあります。食欲の秋ですから、作用を活かした料理を作られると、モリモリ食べれて気持ちも体も元気になりますよ。香り豊かに召し上がって下さい。


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自分らしく心地よいライフスタイル
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主婦・ハーバルセラピスト。
自分らしく生きる事をモットーに、色々学び生活に取り入れています。ハーブの活用を中心に、私らしい生き方についても綴っています。